第1話 妖怪少女アラワル!です♪
秋葉原の雑貨屋で働く西水流八喜は子供の頃から霊感が強く、悪い霊を匂いで嗅ぎ分けることができる能力を持っていた。そんな彼はメイドカフェ「ぴなふぉあ」で働くメイドのもるに恋心を抱く。
今日は運良く八喜は衣装の隙間からもるのパンツを見ることができた。
意中のもるに対して健全な妄想を抱く八喜。
そんな八喜が一人暮らしの家に帰ると、6年前から幽体離脱した妹の虹緖の霊体がお出迎えする。虹緖の精神年齢は幽体離脱した当時の8歳のままで、一緒にお風呂に入ろうとする。
いつものメイドカフェの帰りに八喜は公園の木にバトミントンの羽を引っ掛けて困っている子供達に遭遇する。その木に近づいてみると、上から大きなお尻が落ちてくる。
パンツを見られて恥ずかしがる少女・綾辻轆花に八喜は何処かで見たような面影を感じ取る。
痴漢という誤解を解いて帰ろうとするが、少女のスカートが破けていたので自分の着ているシャツを差し出し隠してあげる優しい童貞八喜。
少女と翌日に会う約束をして家に着き、今日起きた出来事をオカズにする優しい童貞八喜。
翌日、轆花に会いに公園に行くと、轆花は子供達と遊んではしゃいでいた。はしゃいだ勢いで轆花は八喜に胸から飛び込んでしまう。
2日続けて衝撃的な出会い方をした2人は成り行きでご飯を食べたりデートのようなことをして楽しんだ。その帰り間際に轆花は突然体調不良で倒れ込む。心配した八喜はミニスカートの轆花を自宅へ運び込む。
轆花をベットで横にすると、八喜はドラッグストアで薬を買いに行く。
家に戻ると都合良く胸元を開けて眠る轆花。
童貞は見えないように布団をかけようと近づくが、轆花の寝相に巻き込まれ69状態にもつれ込む。
八喜の親切な介抱で少しずつ元気を取り戻す轆花に八喜は突然唇を奪われる。唇を奪われたことよりも轆花の首が長く伸びていることに八喜は大声を出して驚く。
驚いた八喜の口から出た”驚気”という浮遊物を食べて轆花は完全復活!!前が開けたことに気づかずはしゃぐ。
ようやくあられもない自分の身体を目の当たりにして叫ぶ轆花。これが八喜の妖怪とのファーストコンタクトとなった。
⇩読みたくなったらコチラ
コメント