温泉へゆこう!-01巻-第五湯

漫画

第五湯 北関東天保温泉

ミツザワ土木開発の社長夫人の三沢波江は先日娘が嫁いで寂しい想いおしており、旦那がずっと出張続きの為、大保商事で温泉へ連れて行くことになった。適任の三井は風邪をひいて欠勤中の為、接待の大役は典子に任された。

パンフレット等で温泉について下調べして、北関東の天保温泉に決めた。

当日、旅館のフロントマンから露天風呂は男湯と混浴しか無いことを知らされる。女湯の内湯はお世辞にも立派とは言えないものであったので、社長夫人に平謝りしながら、男湯の入口に”女性タイム”と張り紙をすることを思いつく。

これで夫人に満足していただけると思った矢先、張り紙が剥がれて男性客が入って来てしまう。

露天風呂の外に身を隠すも、病弱な夫人をそのまま野外に居させる訳にもいかず、半裸状態で建物を回り込んでフロントに向かう。

焦る典子はフロントマンの制止を振り切り、団体客の前に夫人共々醜態を晒してしまう。

落ち込む典子は部屋に戻り食事をするも、隣から隣の宴会場の音が聞こえくるという最悪の状態。汚名返上の為に、次は露天風呂の入口に”ただいま停電中”と張り紙を貼るという一本槍作戦を実行する。が先程同様に男性客が入ってきてしまい…以下同上。

失敗続きの典子は半泣きで三井に電話をする。翌日、三井は堂々とマダムが男湯となっている露天風呂に入れる作戦を企てて旅館に現れる。

その作戦は三井のモテ力で誘きだした大勢の女性らを露天風呂に入れることだった。

露天風呂に入ってきた男性客は目の前の裸体に興奮し、湯に浸かり眼福していた。

しかし、女性陣からのAVの如くなじられて男性客は退散していった。

こうして女性だらけの露天風呂でマダムは疲れを癒やしていった。

今回は仕事の為なら露天風呂を楽しもうとする男性客に不快な思いをさせて追い出すという、三井の人間性が垣間見れる胸糞回でした。

⇩読みたくなったらコチラ

漫画
ENFerをフォローする
ENFデータベース

コメント

タイトルとURLをコピーしました