第1話 ちょろこいぞ！休刊さん
丹波くんは田舎の自動販売機でエロ本を購入した。家に帰り、購入した”メガお姉さん”という雑誌を開いてみると、目の前に雑誌の精霊のお姉さんが現れた。
怖くなって丹波くんは雑誌を紐で縛って捨てようとすると、お姉さんの精霊も拘束状態になってしまう。
“メガお姉さん”の表紙に休刊の文字からそのお姉さんは”休刊さん”と名付けることにした丹波くん。休刊さんは自分の雑誌が休刊になったショックはあったものの直ぐに立ち直って、最後の読者の丹波への恩返しを行うことに。
早速恩返しとして家事を始める休刊さんだが、全くダメダメで読者サービスのお約束へ。
休刊さんの失敗を責めもせずフォローしてくれる丹波のことを好きになってしまう惚れっぽい休刊さん。
その日の夜に寝ている丹波のところへ休刊さんは夜這いにくる。
休刊さんの夜這いも不安からくるものと理解した丹波は優しく休刊さんを宥める。それでますます丹波のことが好きになる休刊さんは静かに眠りにつく。
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