Scene.1 濡れたパンツの菜々子さん
昭和の終わりの北海道で指折りの古くてボロい高校に通う瓦くん。そんな瓦くんは菜々子さんという天然で天真爛漫な女の子が気になっていた。
入学式から間もない雪がまだ残る寒い日、大掃除をサボって逃げ出した瓦くん。誰かの気配を感じてベンチの下に隠れる。
現れたのは、菜々子さんでした。
どうやら菜々子さんは大掃除で水をかぶってしまって、濡れたパンツの居心地の悪さを直しに来た模様。
冷たい地面に背中を付けて瓦くんはベンチの隙間から菜々子さんのパンツ直しをガッツリと眺める。
瓦くんは菜々子さんのパンモロを眺めてご機嫌で帰ろうとするが、背中が凍結して地面とくっついて動けなくなり、大掃除をサボったことを後悔したそうです。
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