作品内容
G丸のいる生活にも慣れ始めたあるとたちの前に未来から、時空警察が襲来!!さらにG丸の幼馴染まで現れる。
第10話
サークルメンバーで楽しく過ごしていると、いつの間にか謎の空間に転送されてしまった。G丸曰く、この空間は時空警察が民間人を巻き込まないように犯罪者を逮捕する空間”エリアTMC”らしい。
エイリアンのような造形の時空警察ロボに襲われ、あるとは時空警察ロボが放った光線に当たってしまう。
人生の終わりを悟るあるとであったが、スカートとパンツが消失するだけで身体は無事であった。この光線で身体を傷つけずに身動きを取れなくする時空警察の常套手段らしい。
常套手段であるものの、なぜかたじろぐ様子を見せる時空警察ロボ。
その隙きに逃げるものの今にも追いつかれそうな状態が続く。そしてこの光線に当たってしまうと機械の身体であるG丸は溶けて亡くなってしまうことに気づくあると達。
自分を犠牲にしてG丸とあるとを逃がすさえりと玉沢。そして2人は光線の餌食となっていった…
結局、時空警察ロボに追いつかれてあとがなくなるあるととG丸。お互いを想い、自分が犠牲になりに行く感動的なやり取りがあったものの、おでこに減点ハンコを押されて命まではとられなかった。
どうやら前回のそこまでファスナーの利用が法令に引っかかっているらしく、罰金の督促に来ただけであった。元の時空に戻り、ほっとすると同時にG丸に対する怒りが沸々と湧き上がってくる。怒りでお尻丸出しのことを忘れ、同級生に見せつける形になってしまうあると。
恥ずかしい思いをしたのはサークルメンバー2人も同じらしく。下校中に恥ずかしさで咽び泣く玉沢さん。
第11話
G丸を追いかけに最新のタイムマシンで現代にやってきた幼馴染のペンタブ。ペンタブはG丸と同棲状態のあるとを良く思っていない様子。また、漫画の存在自体もG丸に悪影響を及ぼした元凶と捉えている。
後日、再びG丸を未来へ連れ戻しに来た際に、漫画に対する意見の相違でサークルメンバーと言い争いになる。G丸の提案でイメージを具現化させて闘わせるイメージバトルグローブで決着をつけることに。
ペンタブは絵はヘタクソなものの、全ての属性に耐性を持つモンスターを作り出し、玉沢とさえりに圧勝していく。
追い込まれたあるとが繰り出したイメージはペンタブそのもの。
しかもなぜか下半身裸という素敵なイメージ。
相手プレイヤーへの精神的ダメージを更に与えるためにイメージのペンタブの服を脱がせることに。結局、ペンタブの心が折れて降参。見事勝利したあると達であった。
この闘いをキッカケにペンタブは漫画の素晴らしさに魅了されることとなる。
第12話
漫画の魅力に気づいたペンタブは家庭教師ロボ”ティーチャくん”を使い、漫画家になる方法を学び、マンガ大賞を取る程になっていた。家庭教師ロボの成果に興味をもつサークルメンバーはティーチャくんの指導を受けることにする。
ティーチャくんの授業に乱入するG丸。エロコンテンツがインプットされていないティーチャくんに対して乳首の素晴らしさを熱弁すると、ティーチャくんは玉沢の身体を操り始める。
胸が露わになったあるとは怒りでティーチャくんを撲殺し、授業は終わりを迎えた。
第2巻完
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