第三湯 福島県野田温泉
フロアで横田部長がペコペコごまをすっているのは荒川金属加工㈱の取締役社長の荒川太一郎だった。スケベで気分屋の荒川社長はえらく典子を気に入って、温泉に誘う。温泉と聞きつけた三井は自らコーディネーター役を買って出た。
3人は福島の野田温泉ホテルに着いた。そこの温泉は男湯と女湯が時間帯でコロコロ入れ替わることをいいことに、荒川社長は間違えたフリをして典子を男湯に入らせる。そして、入浴のマナーを語って典子のバスタオルを引っぺがす。
荒川社長に良いようにされそうになった時に、三井が寄越した団体客が温泉へ入ってきて、典子の貞操は守られる。
宴会の席でも荒川社長は典子にセクハラ三昧で、呆れた三井は独り温泉へ向かう。
荒川社長が酒を飲んで寝てしまったので、典子も温泉で合流してイチャイチャし始める。
するとそこに寝起きの荒川社長が入ってくる。急いで湯の中へ姿を隠す典子。
典子の胸を三井の金玉袋と勘違いして揉むというBL路線へ切り替わりそうになる。
三井の貞操が危うくなった時、典子は息が続かず素っ裸で飛び出してしまう。
それに驚いた荒川社長は心臓発作を起こして病院に運ばれてしまった。
社長が病院送りになったものの、日頃の無理が祟ったと反省し三井と典子はお咎め無し。
接待する相手がいなくなったので2人っきりで別の温泉へと向かう給料泥棒の2人でした。
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